くるまふまふ

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コスパを語る場面について思ったこと

こんばんは。くるまふです。

 

結婚はコスパが悪い

 

というキャッチーなアオリをコンビニの雑誌棚で見かけて、アラサー適齢期と言われる身、怖いもの見たさもあってAERAという雑誌をはじめて手に取って読みました。

 

AERA(アエラ) 2015年 6/22 号 [雑誌]

AERA(アエラ) 2015年 6/22 号 [雑誌]

 

 

批判も問題提起もない、まったりした感想なので、期待せず肩の力を抜いて読んでください。
 
結局のところ、コスパの良し悪しは価値観なので人に押し付けるもんじゃないです。
 
例えばモンハンみたいな一本で何十時間と遊べるゲームをコスパかいいと思う人もいれば、何十時間も時間というコストを費やして、現実の実りは何もない、ゼロと思う人もいるわけです。
 
それから記事の中には、家庭環境(親世代)が嫌婚に影響しているというものもあったのですが、同じ家庭に育っても結婚観が同じになるとは限らない。
くるまふはできたらしたいし、子供も欲しいなと思ってますが、兄は「嫁は1億円の買い物だから結婚はしない」っていう頑なな反対派です。
 
前置きが長くなりましたが、結婚はしてもしなくてもいいです。
記事の本題と全然関係ないことでひとつメモしておきたいと思ったのです。
 

コスパはいいときだけ口にするべき

 
よっぽどのお金持ちでない限り、生きていく上でコスト意識は間違いなく必要です。
ただ正直に思ってたとしても
 
「遊園地のレストランはコスパ悪い」とか
「ゴルフなんてコスパ悪い」とか
 
口に出して評価した瞬間、コスト意識がある知的な人ね、なんて誰も思ってくれなくて
なんか嫌な奴に思われるから「コスパが悪い」という言葉が結婚に限らず、NGワードなんじゃないかなぁと思ったのです。
 
「ここのランチ、すっごくコスパいいね!」
 
みたいに褒める方に使うのはありなのにね。
 
なんでだろう。なんかいい考えがまとまったら追記しよう。
この締めが雑な癖なんとかしたいな。
 
雑誌で特集したからって、結婚はコスパが悪いとそのままコピペで口に出す人が増えなければいいなぁと思う金曜の夜でした。
 
くるまふ